今年も積ん読がたまる一方の一年だった。
ただこのブログを始めたこともあってペースは遅いが読書自体は続けられている。
とにかく続けることが重要だと思う。
頑張りたい。
タイトル通り思いつくまま今年読んだ面白かった本を上げていきたい。
今後ちゃんとした感想をのせるかもしれないのであっさりと書く。
まずはブログに書いたものから。

- 作者: メアリアン・ウルフ,小松淳子
- 出版社/メーカー: インターシフト
- 発売日: 2008/10/02
- メディア: ハードカバー
- 購入: 15人 クリック: 225回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
人類がどのように言語を手に入れたか。を歴史的および、幼児の成長過程から解説した本だ。硬めの本なので少し根気がいるが、興味があればぜひ読むことをおすすめする。
次はこれだ。

- 作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 126人 クリック: 3,690回
- この商品を含むブログ (302件) を見る
すごい実例が満載で、読みやすく参考にしやすい。非常におすすめの一冊だ。

翔太と猫のインサイトの夏休み 哲学的諸問題へのいざない (ちくま学芸文庫)
- 作者: 永井均
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
これは子供の難問について書いたときに 少し取り上げた。
できるだけ子供でもわかるように書きながら、深く考えるとはこういうことだと見せつけてくれる。
あとはブログには書いていない本になる。
kindleの半額セールでなんとなく買って読んでみて感銘を受けた。
目新しいことは特になくいろんなビジネス書に書いてあるようなことばかりだ。
しかし、ここまで過不足なくまとめられているものを僕は初めて読んだ。
何度も繰り返し読みたい一冊。

ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由
- 作者: ジョシュア・フォア,梶浦真美
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2011/07/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 29人 クリック: 1,964回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
ただの記者が記憶力コンテストの上位選手に取材をし、自分がチャレンジすることになり、全米大会で優勝するまでを描いたノンフィクションの著書だ。
ちなみに全米大会は欧州よりはだいぶレベルが低いと本書にあった。
どのような訓練をしたのかまで細かく書いてあるのが良い。
他のものすごい記憶力を持つ人と、全く記憶できない病気になった人へのインタビューの場面も面白かった。

- 作者: スティーヴン・レヴィット,スティーヴン・ダブナー,櫻井祐子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (11件) を見る
ヤバい経済学の著者二人が書いた本。
実際のケーススタディで想像し難い心理メカニズムをどんどん暴いてみせる。
とりあえず今思いつくのは以上になる。
もしかしたらもう1、2冊追記するかもしれない。
今一冊読んでいるが、その次に読むものが今から楽しみだ。
今すぐ読みたいところだが、今読んでるのがもうすぐ終わるのでそれからにしたい。
あと来年は家でプログラミングの勉強をやりたい。
やらなければと思いつつ家ではずっとやれずに来てしまったので。
とりあえずandroidアプリを一つつくる。
それについてもこのブログに書いていく!